この記事の結論
- 誕生石を軸に選ぶ方法と、相手の好みから選ぶ方法、大きく2つのアプローチがあります
- 誕生石は2021年の改定で1つの月に複数の石が該当する場合もあり、色や印象で選んでもいいと紹介されています
- 相手の好みがわかる場合は、色・デザイン・使うシーンから絞り込む方法が実用的です
- サイズがわからない場合の考え方や、贈り方の工夫についても紹介しています
誕生日や記念日に、パワーストーンのブレスレットを贈りたいけれど、どの石を選べばいいのかわからない、という相談は少なくありません。
選び方には、大きく「誕生石を軸にする」方法と、「相手の好みを軸にする」方法の2つがあります。
この記事では、それぞれの選び方の具体的な視点と、プレゼントで気をつけておきたい実務的なポイントを整理していきます。
誕生石を軸にプレゼントを選ぶ
誕生石の色の系統から選ぶ
誕生石は月ごとに割り当てられており、2021年の改定以降は1つの月に複数の石が該当する場合もあります。
各月の誕生石の意味を1つずつ確認したい場合は、誕生石とパワーストーンの違いをテーマにした記事の一覧表を参考にしてください。
ここでは、プレゼント選びの実務に近い視点として、色の系統別に誕生石を整理しておきます。

| 色の系統 | 代表的な誕生石の例 | 同じ色系統で合わせやすい石の例 | 印象 |
|---|---|---|---|
| 暖色系(赤・オレンジ・黄) | ガーネット(1月)・ルビー(7月)・シトリン(11月) | カーネリアン、サンストーン | 元気で華やかな印象になりやすいといわれています |
| 寒色系(青・紫) | アメジスト(2月)・アクアマリン(3月)・サファイア(9月)・タンザナイト(12月) | ラピスラズリ、ムーンストーン | 落ち着いた涼しげな印象になりやすいといわれています |
| 中間色・ナチュラル系(緑・ピンク・白) | ダイヤモンド(4月)・エメラルド(5月)・パール(6月)・ペリドット(8月) | モルガナイト(4月・2021年改定で追加)、ヒスイ(5月・1958年の制定時から)、ローズクォーツ | やさしくナチュラルな印象になりやすいといわれています |
| マルチカラー系(複数色が該当する月) | オパール・トルマリン(10月) | ジルコン(12月・2021年改定で追加)、アメトリン | 石によって表情が異なり、選ぶ楽しさがあるといわれています |
誕生石は2021年に63年ぶりに改定され、全体では10種類の石が新たに加わりました。ここで紹介した色系統の中では、4月はダイヤモンドにモルガナイトが、12月はターコイズ・ラピスラズリにタンザナイト・ジルコンが新しく加わっています。
なお5月のエメラルドとヒスイのうち、ヒスイは2021年の改定ではなく1958年の制定時から日本独自の誕生石として加えられているものです。
伝統的な誕生石と2021年に加わった誕生石をあわせて選べるため、色や予算に応じて幅広い選択肢から選ぶことができます。
相手の誕生月がわからない場合や、誕生石そのものにこだわらない場合は、好きな色に近い系統から選ぶという方法もあります。
誕生石が複数ある月はどう選ぶか
例えば12月はターコイズ・ラピスラズリ・タンザナイト・ジルコンの4種類が誕生石として紹介されており、色や予算に応じて選び分けることになります。

迷った場合は、贈る相手が普段よく着けている色に近いものを選ぶと、失敗が少なくなります。
相手の好みからプレゼントを選ぶ
好きな色・普段のアクセサリーの印象から選ぶ
普段よく着けているアクセサリーを思い出しながら「これに近い色なら喜んでもらえそう」と考える、というのはプレゼント選びでよくある入り口です。
相手が普段よく着けている服やアクセサリーの色に近い石を選ぶ方法は、誕生石にこだわらない場合によく選ばれています。
シルバー系のアクセサリーを好む人には、水晶やムーンストーンのような透明感のある石が合わせやすくなります。
身につけるシーンから選ぶ
オフィスに贈るのか、休日に使ってほしいのか、というシーンを思い浮かべてから色を決める人も少なくありません。
落ち着いた色を選ぶか、華やかな色を選ぶかは、贈る場面によって選び方の一つの軸になります。
相手の普段の生活スタイルを思い浮かべながら選ぶと、実際に使ってもらいやすいプレゼントになります。

誕生石と好みが合わない場合の考え方
相手の好きな色と誕生石の色が違う場合は、誕生石を差し色として少量だけ使い、メインは好みの色でまとめるという方法もあります。
誕生石とお気に入りの石を重ねて贈りたい場合のコーディネートのコツは、別の記事で紹介しています。
プレゼントで意識しておきたい実務的なポイント
サイズがわからない場合は、ゴムタイプでフリーサイズに近いものを選んだり、後で調整できるお店で購入したりする方法があります。
サイズの測り方や選び方の基本については、ブレスレットのサイズをテーマにした記事で詳しく紹介しています。
プレゼント用のラッピングやメッセージカードを無料で付けてもらえるかどうかは、お店によって差があるため、購入前に確認しておくと安心です。
購入後にサイズ調整ができるかどうかは、店舗のスタッフやオンラインショップの問い合わせ窓口に直接確認するのが確実です。
サプライズで贈りたい場合はサイズがわからないまま選ぶことになりやすいため、フリーサイズや調整可能なタイプを選ぶと失敗が少なくなります。
反対に、事前に相手へさりげなく手首のサイズや好みの色を確認できる関係であれば、その情報をもとに選ぶ方が仕上がりの満足度は高くなりやすいようです。
価格帯は1,000円台から1万円程度まで幅があり、素材やデザインによって差が出やすい傾向があります。
「相性が悪い」と言われる組み合わせを気にする方もいるため、複数の石を重ねて贈る場合は、渡すときに選んだ理由を一言添えると安心されやすいといわれています。
まとめ
誕生石を軸にするか、相手の好みを軸にするか、どちらもプレゼント選びの有効な視点です。
迷ったときは、誕生石を差し色として少しだけ取り入れる、という折衷案も選びやすい方法です。
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