この記事の結論
- ラピスラズリは1つの鉱物ではなく、藍色の「ラズライト」を主成分に方解石や黄鉄鉱が混ざり合ってできた岩石だと紹介されています
- 硬度は5程度とされ、パワーストーンの中では比較的傷や水に弱い部類に入ると言われています
- 知恵や真実を象徴する石として、古代から特別に扱われてきたと紹介されています
- 12月の誕生石でもあり、金色の粒(黄鉄鉱)の入り方で印象が変わる石です
深い藍色に金色の粒が散らばる神秘的な見た目で知られているのが、ラピスラズリです。
定番パワーストーン20選、意味・特徴・カラーを一覧で紹介でも紹介されている石ですが、ラピスラズリは単一の鉱物ではなく岩石であることが、扱いやすさにも直結するため、この記事ではラピスラズリ1つに焦点を当てて、鉱物としての特徴と、パワーストーンとして語られている意味を掘り下げていきます。
鉱物図鑑や専門店の解説を見比べながら整理していますので、これからラピスラズリを選ぶ方の参考にしてください。
ラピスラズリとは、どんな石なのか
複数の鉱物が集まってできた「岩石」
ラピスラズリは1種類の鉱物ではなく、藍色の「ラズライト(青金石)」を主成分に、白い「方解石」や金色に光る「黄鉄鉱」が混ざり合ってできた岩石だと紹介されています。
岩石であるがゆえに、粒ごとに藍色の濃さや金色の入り方が異なるのが特徴だと言われています。
硬度は5〜5.5程度とされ、水晶やガーネットなどと比べると柔らかく、傷や水に弱い部類に入る石だと紹介されています。
名前の由来と産地
「ラピスラズリ」という名前は、ラテン語で「石」を意味する「ラピス」と、ペルシャ語で「青」を意味する「ラズワルド」を組み合わせた言葉だと言われています。
最大の産地はアフガニスタン北東部のバダフシャン地方で、数千年前から採掘が続けられてきた歴史ある鉱山があると紹介されています。

このほかチリやロシアでも産出されると言われています。
他の主要なパワーストーンとあわせてカラーや産地を比較したい場合は、主要パワーストーンの意味・カラー・産地 早見表もあわせて参考にしてください。
パワーストーンとして語られている意味・言い伝え
ここで紹介する意味は、科学的に実証された効能ではなく、伝承・言い伝えとして語られている情報です。
「必ず〇〇になる」といった断定的な意味ではなく、参考程度に受け止めていただくことをおすすめします。
知恵と真実を象徴すると言われている
ラピスラズリは「知恵を深める」「物事の真実を見抜く力を後押しする」石として紹介されることが多いパワーストーンです。
古代エジプトやメソポタミアの時代から特別な石として扱われ、王族の装飾品にも使われてきたと言われています。
学びや自己成長をテーマにしたいときのお守りとして選ばれることが多い石だと紹介されています。
コミュニケーションや自己表現を後押しすると言われている
「気持ちを言葉にする力を後押しする」という言い伝えもあるとされています。
藍色の深みが、内面の落ち着きや誠実さと結びつけて語られてきたと紹介されています。
パワーストーンの効果とは?言われている意味と楽しみ方の考え方でも触れていますが、こうした言い伝えはあくまで気持ちを後押しするきっかけとして楽しむものです。
色合いと品質による見た目の違い
金色の粒(黄鉄鉱)は「細かく均一に散っている」ものが好まれる
ラピスラズリは、藍色の中に細かく均一に散らばる金色の黄鉄鉱の入り方によって印象が大きく変わる石です。
黄鉄鉱が細かい粒でバランスよく散らばっているものは高品質とされ、価格帯も上がる傾向があると紹介されています。
一方で黄鉄鉱が多すぎると青みに金色が混ざって緑がかって見え、評価が下がると紹介されています。
白い模様(方解石)が少ないほど濃い藍色に見える
方解石が少なく、均一な濃い藍色をしているものほど評価が高いとされる傾向があると紹介されています。
一方で白い方解石の割合が多いものは、藍色が薄く霜が降りたように見えることがあると言われています。

12月の誕生石としてのラピスラズリ
ラピスラズリは、日本の誕生石表では12月の誕生石としても知られています。
日本の誕生石は1958年に制定された制度で、当時からターコイズと並んで12月の誕生石に選ばれていたと紹介されています。
2021年の63年ぶりの改定では、同じ12月にタンザナイトとジルコンが新たに加えられたと言われています。
誕生石とパワーストーンの違いについては、誕生石とパワーストーンの違いとは?意味と由来を比較で整理していますので、あわせて参考にしてください。
12月生まれの方へのプレゼントとしても選ばれることが多い石だと言われています。
ラピスラズリのブレスレットを選ぶときのポイント
ラピスラズリは1粒ごとに藍色の濃さや黄鉄鉱の散り方が異なる石のため、実物を手に取って選ぶのがおすすめです。
特に藍色の濃さと黄鉄鉱の入り方の2点は、事前に確認しておくと選びやすくなります。
ラピスラズリは粒が小さいほど、黄鉄鉱がほとんど入っていない粒が交ざりやすくなる傾向があると言われています。
大粒であれば、1粒ごとの藍色と黄鉄鉱のバランスを見極めやすいとも紹介されています。

プレゼントとして選ぶ場合の考え方は、誕生石・相手の好みから選ぶプレゼントの選び方もあわせて参考にしてみてください。
この記事で紹介したブレスレット
[GOLD STONE] ラピスラズリ ブレスレット(10-11mm・12月誕生石)
金色の粒(黄鉄鉱)が散らばる、存在感のある10-11mm玉
¥3,790
※価格は記事執筆時点のものです。
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[京珠堂] ラピスラズリ ブレスレット(無着色・AAAA・8mm)
無着色にこだわった鑑別済みのAAAAグレード、8mm玉タイプ
¥2,860
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パワーストーン天然石ブルーコーン
パワーストーン ブレスレット 天然石 メンズ レディース 【ラピスラズリ X ヒマラヤ水晶 水晶 人気の組み合わせ】厄除け 厄払い 運気UP
¥3,960
※価格は記事執筆時点のものです。
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※掲載画像は代表的なカラー・デザインです。カラーバリエーションなど、実際の商品は商品ページの表記が優先されますのでご了承ください。
お手入れ・浄化で気をつけたいこと
ラピスラズリは石英の仲間ではなく、硬度5程度の岩石であるため、傷や水に弱い部類に入ると紹介されています。
直射日光も色あせの原因になると言われているため、保管場所にも注意が必要です。
日常のお手入れ・保管方法については、日常のお手入れ・保管方法、長く楽しむためのコツで詳しく紹介しています。
石の種類ごとの浄化方法との相性は、石の種類別、浄化方法との相性 早見表で一覧にして確認できます。
まとめ
ラピスラズリは、藍色のラズライトに方解石や黄鉄鉱が混ざり合ってできた岩石だと紹介されている石です。
知恵や真実を象徴する石として古代から特別に扱われてきたと言われ、金色の粒の入り方で見た目の印象が大きく変わります。
硬度が低く水や衝撃に弱い部類の石のため、12月の誕生石として選ぶ際は、お手入れの方法もあわせて確認しておくと安心です。
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