この記事の結論
- ソーダライトはナトリウムを含む、準長石(フェルスパソイド)に分類される方ソーダ石グループの鉱物で、濃い青に黒や白の模様が入る色合いが特徴と紹介されています
- 見た目がラピスラズリに似ていますが、金色の黄鉄鉱がほとんど入らない点などで見分けられると言われています
- 紫外線を当てると紫色に変わる「ハックマナイト」という変種も知られています
- 思考の整理や冷静さを後押しすると言われることが多いパワーストーンです
深い藍色の石を選んだつもりが、実はラピスラズリではなくソーダライトだった、という話を耳にすることがあります。
定番パワーストーン20選、意味・特徴・カラーを一覧で紹介でも簡単に紹介した石ですが、ソーダライトはラピスラズリと混同されやすいという、見分け方を知っておきたい事情がある石です。
この記事ではソーダライトの鉱物としての特徴と、ラピスラズリとの違い、パワーストーンとして語られている意味を整理していきます。
ソーダライトとは、どんな石なのか
準長石(フェルスパソイド)の方ソーダ石グループ、ナトリウムを含む鉱物
ソーダライトは鉱物学的には、準長石(フェルスパソイド)というグループに分類される方ソーダ石グループの一種で、ナトリウムを豊富に含むケイ酸塩鉱物です。
名前も、成分であるナトリウム(ソーダ)に由来すると紹介されています。
濃い青色の地に、黒や白の模様が入り混じる色合いが、ソーダライトらしい特徴として紹介されています。
ラピスラズリとよく似ているが別の鉱物
ラピスラズリは複数の鉱物が組み合わさってできた岩石で、青色の主成分はラズライトという鉱物だと紹介されています。
ソーダライトはこのラズライトと成分が近く、ラピスラズリの中にソーダライトが混ざっていることもあると言われています。
そのため見た目がよく似ており、店頭でも混同されやすい石の代表例として紹介されることがあります。
産地
主な産地はブラジルやカナダ、ナミビアなどで、中でもカナダ・オンタリオ州の鉱山は代表的な産地の一つとして紹介されています。

他の主要なパワーストーンとあわせてカラーや産地を比較したい場合は、主要パワーストーンの意味・カラー・産地 早見表もあわせて参考にしてください。
パワーストーンとして語られている意味・言い伝え
ここで紹介する意味は、科学的に実証された効能ではなく、伝承・言い伝えとして語られている情報です。
「必ず〇〇になる」といった断定的な意味ではなく、参考程度に受け止めていただくことをおすすめします。
思考の整理や冷静さを後押しすると言われている
パワーストーン専門店やジュエリーメディアでは、ソーダライトを「思考を整理する石」「冷静さを取り戻す石」として紹介していることが多いようです。
「冷静沈着になれる石」と表現される場合もあれば、「思考をクリアにする石」と紹介される場合もあり、微妙にニュアンスが異なるようです。
考えごとが多いときや、頭の中を整理したいときに選ぶ人が多いようです。
コミュニケーションを後押しする石としても紹介される
「言葉を整理して伝える手助けをする」石としても語られています。
人前で話す機会や、考えを言葉にまとめたい場面のお守りとして選ばれることもあるようです。
パワーストーンの効果とは?言われている意味と楽しみ方の考え方でも触れていますが、こうした言い伝えはあくまで気持ちを後押しするきっかけとして楽しむものです。
ラピスラズリとの見分け方と、紫外線で変わる「ハックマナイト」
粉砕すると青みが失われる、ラピスラズリとの見分け方
見た目で見分ける場合、ソーダライトは黒や白の模様が目立ち、ラピスラズリは金色の黄鉄鉱の粒が散っていることが多いという違いが紹介されています。
一方でラピスラズリは明るい青色をしていることが多いのに対し、ソーダライトは黒みを帯びた濃い青色になりやすいとも言われています。
もう一つの見分け方として、砕いたときの色の変化が紹介されています。
ソーダライトは粉砕すると青みが失われて白っぽい粉末になるのに対し、ラピスラズリは砕いても青色を保つと言われています。
ただしこれはあくまで鉱物学的な性質の違いを説明するための話であり、手持ちのブレスレットを実際に砕いて確かめる方法ではありません。

ラピスラズリそのものの特徴については、別の記事で詳しく紹介しています。
紫外線で色が変わる「ハックマナイト」
ソーダライトの中には硫黄を多く含み、紫外線を吸収すると紫色に変色する「ハックマナイト」と呼ばれる変種もあると紹介されています。
普段は白っぽいハックマナイトに紫外線を数秒当てると鮮やかな紫色に変わり、しばらくすると元の色に戻っていくと言われています。

ソーダライトのブレスレットを選ぶときのポイント
ソーダライトのブレスレットは、黒や白の模様がどのくらい主張しているかによって印象が大きく変わる石です。
黒みが少なく均一な濃い青のものほど、すっきりとした印象になりやすいと言われています。
「ラピスラズリ」の名前で販売されていても、実際はソーダライトに近い石が混じっている場合があると紹介されているため、金色の粒がほとんど見られない場合は、ソーダライトかどうか販売店に確認してみるのも一つの方法です。
粒の大きさや組み方の基本的な考え方は、石の粒の大きさ・組み方(単連・多連)で変わる印象と選び方で詳しく紹介しています。
この記事で紹介したブレスレット
[セレクトエージャパン] 64面カット ソーダライト ブレスレット(4mm)
カットの角度で光を反射する、小粒4mmのソーダライトブレスレット
¥1,136
※価格は記事執筆時点のものです。
購入前に最新価格をご確認ください。
[新宿銀の蔵] ソーダライト 3Aグレード ブレスレット(8mm)
濃紺の発色にこだわった3Aグレード、存在感のある8mm玉
¥3,110
※価格は記事執筆時点のものです。
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ホロンショップ
ソーダライト パワーストーン ブレスレット 【8.5mm】 丸玉 天然石 【サイズS/M/L】 メンズ/レディース/ペア 連 バラ ビーズ
¥570
※価格は記事執筆時点のものです。
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※掲載画像は代表的なカラー・デザインです。カラーバリエーションなど、実際の商品は商品ページの表記が優先されますのでご了承ください。
お手入れ・浄化で気をつけたいこと
ソーダライトはラピスラズリと似た成分を持ち、やや多孔質だと紹介されている石です。
水に弱いと言われている石の傾向については、水に弱い石・浄化に注意が必要な石と言われている情報の整理で詳しく紹介しています。
月光浴やセージなど水を使わない浄化方法については、浄化方法の種類を比較(水・月光・セージ・クラスター・音)で詳しく紹介しています。
石の種類ごとの浄化方法との相性は、石の種類別、浄化方法との相性 早見表で一覧にして確認できます。
まとめ
ソーダライトは方ソーダ石グループの鉱物で、濃い青に黒や白の模様が入る色合いが特徴だと紹介されている石です。
ラピスラズリと見た目が似ていますが、黄鉄鉱の有無などで見分けられ、紫外線で色が変わるハックマナイトという変種もあると言われています。
ソーダライトはラピスラズリと取り違えられやすい石なので、選ぶときは黄鉄鉱の粒の有無や色の濃さを見比べて、納得できるものを選んでみてください。
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